VELVON FHD-66A
先日の音羽橋の撮影で、三脚の雲台の強度不足でレンズがお辞儀してしまいました。そこで、ネットを徘徊し、ついにこの雲台を購入しました。
Velbon フリュード雲台 FHD-66A 中型 底面径51mm ビデオ撮影用 スライド式クイックシュー対応 マグネシウム製 469943
- 出版社/メーカー: ベルボン
- 発売日: 2017/10/27
- メディア: Camera
- この商品を含むブログを見る
ベルボンの、ビデオ撮影用雲台です。ビデオ撮影用と言っても、私はほぼ写真撮影での使用です。
この雲台の優れているところは、側面についているダイヤルふたつで縦方向横方向のロックを解除できることです。とっさに飛びだした鶴へレンズを振るときには非常に使いやすそうです。
(ハンドルとストッパーが左右逆です。このあと気づいて直しました)
レンズ下がりものなく、非常に安定しています。
でも、中華製の1万円の三脚に2万円の雲台って、なんだかな~。
音羽橋
今日は、五時起きで鶴居の音羽橋でタンチョウ撮影です。
5時過ぎの釧路の気温は-10度。音羽橋での撮影は、-15度以下でないときれいな写真が撮れません。予報では、鶴居の最低気温は-15度、これは、期待できます。
流石に正月休みで快晴ですから、沢山の人が集まってきています。中には、TV曲のクルーも居て4Kビデオで撮影をしていました。
この時点で、−13.4度、7時が最低温度で、-14.7度でした。
私がついた頃には、歩道橋(この歩道橋はタンチョウ撮影用に作られました)がまだ半分以上空いてましたが、7時ころにはびっしりになってきました。
7時すぎに第一段が飛び立ちました。
日の出の放射冷却で、かなり気嵐が出ていい感じです。
やっと飛びだしました。この角度は、完全に逆光でタンチョウが完全に黒くなってしまします。
8時をすぎると完全に逆光になるのでいい絵が撮れません。次回は、橋の左側から撮ってみようと思います。その方が幾分、逆光をかわせる可能性がありますので・・・。
あぁ、明日で正月休みも終わりかぁ・・。休みって、すぐ終わっちゃうなぁ。
野鳥撮影リベンジ編
昨日の失敗を踏まえ、今日は大晦日だと言うのに7時から野鳥撮影です。
よくわからないですが、ゴジュウカラでしょうか?
シジュウカラ。すばしこくって、二枚目は若干ピンが合ってません。(泣)
コゲラは、シジュウカラより頭が白いので撮りやすいです。シジュウカラは、頭も黒いので目にピンが合わせられないですね。
野鳥は、タンチョウと違って取りづらいですね。早いし、じっとしてないし。
Z6に変えて、ボディは軽くなったけど、Nikkol200-500mmを付けての手持ち撮影(それもほぼ上を狙って)はきついものがあります。
しばらくは、タンチョウと風景にしようと軟弱な私は思うのであります。
それでは、皆様、良いお年を!!